ドラフトキャリアでは「社会で即戦力となり、活躍し続ける人材の輩出」というミッションを掲げ、営業経験、キャリア支援といった様々な成長機会を提供しております。就活生の皆さんは、ドラフトキャリアの提供する学びの場を通じてレベルアップすることができます。
今回は実際就活を体験した先輩に学ぶ、Draft しくじり先生の第一弾です!!
この、ドラフトしくじり先生ではよくある就活生成功談!!ではなく、“しくじってしまった”経験を取り上げていきます。
記念すべき第一回は、一橋大学商学部からメガバンクに内定された先輩、Dさんにお話をお聞きしました。
メガバンク内定までの道のり
僕が自分の就活で失敗したな…って思ったことは、業界を絞りすぎたことです。当時の僕は合説や色んな業界のインターンに参加し、その中でも金融やメディアに興味を持っていました。漠然と、仕事の幅が広く、社会的にも存在意義の大きい金融やメディアが面白そうだなと思っていたミーハー就活生です(笑)。
金融は特にメガバンクや IB(投資銀行)、政府系金融機関、メディアは出版社や新聞社を中心に就活をしていました。テレビ局は選考時期が早いので、僕は間に合いませんでした(笑)。ざっくりと僕の就活の概要はこんな感じです。
とてもミーハーでありながら、ちょっとこだわりが強い僕が自分の過ちに気づいたのは本選考が始まる直前の三月から四月。この時期に日系企業の多くは本選考が始まり、本格的に内定をもらうために選考を受けるわけです。僕が驚いたのは、周りとのエントリーした会社の数の差。大学やサークルの友達が 20、30 とエントリーしているのに対して、僕はわずか 9 社。
あれ…?何かがおかしいぞ…?まあでも内定一つでももらえたら就活終われるしなんとかなるっしょ!
…
…
なりません(^▽^)
メガバンクはともかく、政府系金融機関やメディアはとても採用人数が少なく、かなり激しい競争になります。僕は政府系金融機関三つ、メディア三つ受けたのですが、どれも最終面接までたどり着けませんでした。ここで自分は受ける業界を絞りすぎたことに気づきます。そもそも人数少ない業界に絞って就活するとか自殺行為でしかないんですけどね…(笑)。そんなこんなで持ち駒はメガバンクのみ、6 月になっても内定は出ず…。元々勉強は割と好きだった僕は大学院に行こうかなあ…なんて悩み始めます。一橋の大学院なら就活も困らないし(笑)。結果的には 6 月の中頃にメガバンクから内定を頂き、特に不満もなかったのでそのまま内定を承諾して就活を終えました。この無い内定の期間は自分の人生の中でも最も精神的に追い詰められた 1、2 ヶ月だったなと思います。二度と経験したくない。もう少し視野を広げて、他の業界も見ていたら結果も違ったかもしれません。
以上が僕の失敗談ですが、いかがでしょうか?俺はこの業界以外ありえない!とか私は絶対この会社!とか強いこだわりを持って就活している人はいると思います。それ自体は悪いことではないですし、しっかりと情熱は見せないといけないわけですが、こだわりすぎて内定がもらえないのは本末転倒です。就活は通過点、始まりに過ぎないとはよく言われますが、そもそも内定をもらえないと社会人としてスタートできません(笑)。後輩の皆さんにはぜひ僕の失敗を反面教師にしていただいて、輝かしいキャリアを歩んでいただけたらと思います!
<最後に>
いかがでしたでしょうか。今回は就活を終えた先輩からお話を伺いました。
ドラフトキャリアでは「社会で即戦力となり、活躍し続ける人材の輩出」というミッションを掲げ、営業経験、キャリア支援といった様々な成長機会を提供しております。就活生の皆さんは、ドラフトキャリアの提供する学びの場を通じてレベルアップすることができます。
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